「持して之を充たすは、其の已めんには如かず。納めて之を鋭くすれば、長く保つべからず、金玉堂に満つれば、之を能く守る無し
富貴にして驕れば、自ら其のとがを 遺す。功成り身しりぞくは、天の道成り。」
これは、老子のなかの名言ですが、ある政治にたずさわられた経営者様の名言です。
私たちも、多々無理をしがちで一生懸命に、仕事やいろいろな
容器に水をいっぱいに充たすことが、よかれと誤解しやすいものです。
なにぶんにも、腹八分目、】ほどほどが、良いというものです。
黄金や宝玉をためこんでも、それを守りとおすことはできないものです。まさに、人間はお金や地位などは、人の最後では、もって行けません。すべき仕事を成し遂げたら退く、自然の法則生き方。、